小雪の日の、靄が立ち込める海の風景。

滅多に見えない靄が
立ち込めた、海の風景
です。

 

 朝に起き、海辺へ散歩に

出掛けました。

今日22日は、二十四気の一つの

「小雪」でした。

 

  夜明け前からの快晴で、指の先に

冷えを感じる位の、寒気に覆われて

いました。散歩中、微かに吐く息が

白かったです。

 

  山の稜線の上が、薄赤くから白へ

と変わり、明るくなり始めました。

30分もすれば、日の出となる

位の時でしょうか。海辺に

出ました。

 

  海面を今期一番の、寒気が覆った

ようで靄がまるで、湯煙のように

立ってました。幸運にも、稀少な

幻想的で、水墨画の世界の様な海の

風景を眺める事が、出来ました。

 

  11月小雪の日の、寒気が作り

出した、靄が立ち込める海の風景

を切り取って見ました。