感動した風景
![夏至の斜光の中の
川辺りの公園です。](https://atuhiro.bulog.jp/wp-content/uploads/2024/06/2024-06-21-gesi-hizasi-300x243.jpg)
夏至の日を、迎えました。
朝から、雨模様となって
しまいました。
夕方近くになり、日が射して
来ました。
やれ、嬉しとカメラ片手に
家を飛び出し、近所の川辺り
の公園に出掛けました。
雨後のせいか、体に纏わり
付いてくる湿気を含んだ
「ムッ」とする、熱気の中
西日の方を、眺めました。
川辺りの公園に咲いた
紫陽花は、夕日に照らされて
一層鮮やかに輝いていました。
熱気を、忘れさせる涼気を
感じさせる、光景でした。
一年で、一番北側からの
陽射しの中の光景だと思うと
その光景に「夏至の日」を
より実感しました。
熱気の中、夏至の斜光に
照らされた公園の風景は
何時もと違う、感慨深い
心に残る風景となりました。
そんな、夏至の日の、夕景を
切り取ってみました。
記事を読む 夏至の日の、夕景。
暮らしの風景
![夏至が、間近の強い日
差しの中での
田植え風景です。](https://atuhiro.bulog.jp/wp-content/uploads/2024/06/2024-06-taue2-300x249.jpg)
買ってすぐ、店先で食べる
アイスクリームが、食べてる
間に、溶け始めるぐらいの
暑い、6月の一日となりました。
買い物からの帰り道で、道沿いに
在る田圃の、田植え作業を観る
事が出来ました。
暑い中、懸命に田圃のあぜ際まで
丁寧に、田植え作業をしていました。
菅笠で、表情は見えませんが汗まみれ
だろうなと想い、心の中で思わず
「頑張って下さい」と呟いていました。
米作農家さんが減って来ている中
こんな人達のお陰で、秋の美味しい
新米を戴けるのを「ひしひし」と
感じました。
強い日差しを浴びながらの、懸命な
田植え風景を、残したい大切な風景
だと心に刻みながら、切り取って
みました。
記事を読む 強い日差しの中で ...
植物のある風景
![初夏の様な日差しの
中で、新緑煌めく柿の
木です。](https://atuhiro.bulog.jp/wp-content/uploads/2024/05/2024-kakinoha-sinryoku-300x225.jpg)
5月の連休も終わり、彼方此方の
柿の木の若葉が、日差しに映えて
目に眩しい、季節を迎えました。
新しく芽吹いた葉を、一杯に広げた
柿の葉の色は、自然界だけが作り
出せた、蛍光色系のような、色鮮やか
さで、これぞ「若葉色の代表格!」
と表現するしか無いぐらいの、美しさ
でした。
丁度、道沿いに植えられた柿の木
だった為、間近で観えたせいか
吹く風に、そよぐ度に新緑の煌めき
が枝々の中を、点滅する光景に
見入ってしまいました。
初夏の様な汗ばむ、日差しの中
色鮮やかに、若葉色に煌めいた
柿の葉の新緑を、切り取って
みました。
記事を読む 新緑が、目に眩し ...
季節の風景
![満開の桜の下では
楽しそうに、写真を
撮る親子連れで
賑わっていました。](https://atuhiro.bulog.jp/wp-content/uploads/2024/03/2024-03-hayazaki-sakura01-225x300.jpg)
3月に入っても、朝晩との寒暖差が
大きく「春は名のみの風の寒さよ….」
と歌われる通り、時折吹く冷たい
北風に、身が縮こまります。
風もそう無い、日和を選び
近くの、早咲き桜の名所に行って
みました。
桜並木には、満開の桜の花が
折からの、午後の日差しに映えて
十重、二十重と咲いていました。
待ちに待った、満開の桜の花に
顔を埋める位に、近寄って
桜の花の、ちょっと塩気を感じる
淡い香りに、心酔しながら観て
廻りました。
満開の桜の花々の、重みのせい
でしょうか?。
少し、垂れ下がった枝々には人々が
集まり、各々、桜の花とのベスト
ショットを狙う、微笑ましい光景が
ありました。
桜咲く季節が、巡って来た嬉しさ
一杯で、この美しい満開の桜の風景
を切り取ってみました。
記事を読む 今年も、早咲きの ...
空の風景
![満開の紅梅を透して
観た、2月の空です。](https://atuhiro.bulog.jp/wp-content/uploads/2024/02/2024-02-06-ume-300x257.jpg)
2月に入り、額にキーンと来る
なるような、寒さが幾分和らいで
来ました。
彼方此方で、梅の花の満開の
報せが届くように、なって
来ました。
少しばかり、遠出をして
梅の花を観に行きました。
早咲きの桜で知られる、川沿い
の道沿いに、紅梅が今を盛りと
咲いていました。
割りと大きな、紅梅の木で
四方に伸びた枝に、見事な
花を付けていました。生憎の
曇り空でしたが、その可愛らしい
薄ピンク色の花には、暖かい
春の兆しを、充分に感じる事が
出来ました。
早朝の玄関先に、出た時に
肌を刺すような寒さが、少し
和らいで来たように、感じます。
例年より早い、春の到来を
感じられた、紅梅の薫る2月の
空を、切り取ってみました。
記事を読む 梅の香、薫る2月の空。