空の風景
日頃のニュースに、「梅雨入りが
発表されました。」との報せが
入るように、なりました。
私が住む地方も、昨日の午後
梅雨入りが、発表されました。
今朝から、静かに雨が降り
続いています。「本格的な夏
への入り口に、差し掛かって
来たなぁ」と自感しました。
これから、当分の間「じっとり
とした、蒸し暑いジメジメとした
日々」が続きます。
カラッと晴れ渡った、夏空を待ち
望む気持ちが、湧いて来ました。
「しとしと」と降りしきる
梅雨空を、フロントガラス越
しに、切り取ってみました。
記事を読む 梅雨入りとなりました。
季節の風景
もうすぐ、夏至を迎える時期
となりました。
田植えの、時期も過ぎ青々とした
稲が、すくすくと育っています。
水田の上を、吹き渡る風が
心地よい、暑い日が続いて
います。
何処を通り掛かっても、美しい
水田の風景を、見掛けます。
田植えに始まり、植え付け後の
可愛い稲穂、やがて、大きくなり
風に揺れる頃に、梅雨を迎えます。
梅雨明けには、稲の間に入り
雑草取りなど、炎天下の作業が
続きます。
稲穂が、実る頃は朝晩冷えて
来る、夏の終わりを迎えます。
彼方此方で、刈り取りが行われる
頃は、すっかり秋めいて来て
います。
やがて、籾殻を焼く匂いと
共に、秋の深まりを知ります。
そんな、シーズンの始まりの
緑濃い、稲が育ち始めた水田の
風景を、切り取ってみました。
記事を読む 稲の背丈で、季節を知ります。
植物のある風景
梅雨入り 間近となりました。
少し、遠くへ行く用事が出来
ました。その帰り道に、折しも
「紫陽花まつり」の催し会場
を見掛け、寄ってみました。
午後から、雨の予想が出ている
日の、晴れ間が覗く午前中とあり
沢山の人達が、詰め掛けて
いました。
咲き始めの、時期でしたが
色々な、紫陽花が咲き出して
いました。
よく「紫陽花は、雨が似合う」
と、言われています。
曇り空の、弱い光の中でも
美しい、色合いを放ち
色取り取りに、咲いた姿を
覧る事が、出来ました。
紫陽花の持つ、落ち着いた
容姿に、日頃の気忙しさを
忘れる事が、出来ました。
楽しい散策となった、紫陽花
まつりの、一コマを切り取って
みました。
記事を読む 紫陽花まつりに、行って来ました。
その他
6月に入って、涼しい早朝と
なりました。涼しい風が吹く中
とある、運動公園の中に在る
池の周りを散歩しました。
何気無く、池の中を眺めると
沢山の亀達が岩に上り、甲羅
干しをしている光景に、出会い
ました。
昨日の、むせ返るような気温
とは違い、涼しい風が吹く早朝
の気温に、体を温めようと岩に
上り、体を寄せ合う微笑ましい
光景でした。(^.^)
涼しい風が吹く、早朝に岩の上
で体を寄せ合い、甲羅干しをする
亀達の、懸命に体を温めている
光景を、切り取ってみました。
記事を読む 早朝の池で、亀達が甲羅干し
その他
川沿いの公園から、ゆっくりと
帰っていますと、川岸近くの
構造物に停まり、ぽつんと
一羽で休息している鳥を
見掛けました。
どことなく、疲れた表情で
翼を休めているように、感じ
られました。
水面を、見つめるでも無く
寂しげな表情で、考え込んで
いるようにも、感じました。
一旦、この場を離れて所用が
終わり、近くを通り掛かった時
も、未だこの状態で停まって
いました。
余程、疲れているのでしょうか。
「そっと、このまま、見守っておこ
う」と思わず、感情移入して
しまいました。
そんな、ぽつんと一羽で長く
休息している鳥が、佇む風景
を切り取ってみました。
記事を読む ぽつんと一羽での、休息。