季節の風景

満開の桜の下では
楽しそうに、写真を
撮る親子連れで
賑わっていました。

 

  月に入っても、朝晩との寒暖差が

大きく「春は名のみの風の寒さよ….」

と歌われる通り、時折吹く冷たい

北風に、身が縮こまります。

 

  風もそう無い、日和を選び

近くの、早咲き桜の名所に行って

みました。

 

  桜並木には、満開の桜の花が

折からの、午後の日差しに映えて

十重、二十重と咲いていました。

 

  待ちに待った、満開の桜の花に

顔を埋める位に、近寄って

桜の花の、ちょっと塩気を感じる

淡い香りに、心酔しながら観て

廻りました。

 

  満開の桜の花々の、重みのせい

でしょうか?。

少し、垂れ下がった枝々には人々が

集まり、各々、桜の花とのベスト

ショットを狙う、微笑ましい光景が

ありました。

 

  桜咲く季節が、巡って来た嬉しさ

一杯で、この美しい満開の桜の風景

を切り取ってみました。

空の風景

満開の紅梅を透して
観た、2月の空です。

 

  2月に入り、額にキーンと来る

なるような、寒さが幾分和らいで

来ました。

 

  彼方此方で、梅の花の満開の

報せが届くように、なって

来ました。

 

  少しばかり、遠出をして

梅の花を観に行きました。

早咲きの桜で知られる、川沿い

の道沿いに、紅梅が今を盛りと

咲いていました。

 

  割りと大きな、紅梅の木で

四方に伸びた枝に、見事な

花を付けていました。生憎の

曇り空でしたが、その可愛らしい

薄ピンク色の花には、暖かい

春の兆しを、充分に感じる事が

出来ました。

 

  早朝の玄関先に、出た時に

肌を刺すような寒さが、少し

和らいで来たように、感じます。

例年より早い、春の到来を

感じられた、紅梅の薫る2月の

空を、切り取ってみました。

 

季節の風景

色鮮やかに咲く
菜の花の傍らで
談笑する人達。

 

 1月も、はや過ぎ去ろうとして

いる今日此の頃と、なりました。

 

  気温が、2桁台となった土曜日に

公園を散策しようと出掛けました。

穏やかに晴れ渡り、おまけに

風も殆ど吹いていない、穏やかな

日和でした。

 

  早くも、公園内には菜の花が沢山

咲いていました。

春を思わせる陽気の中、色鮮や

かな黄色い花を陽光に輝かせて

いました。

散歩する人や、犬の散歩をさせて

いる人等が、多く見られました。

 

  そんな、菜の花が咲く傍らの

日溜りの中で、犬を散歩中の

人達が談笑する光景が

ありました。

 

  早くも、色鮮やかに咲いた

菜の花の色合いが、日溜りの

温もりの中、談笑する人達と

相まって、より華やいで見える

ように感じられました。

 

  暖かい陽光の中、菜の花が

咲く早春の訪れを、切り取って

みました。

 

感動した風景

今年も、美しい初日の出
を拝む事が出来ました。

 

  末の天気予報では、1月1日は

雨の予報が、出ていました。

「今年は、初日の出は見えないかな」と

想って寝ました。(-_-)

 

  2024年が明け、早朝5時空を

見上げると、なんと星が見える位の

好天でした。逸る気持ちで、海岸沿

いへと向かいました。

 

  防波堤の上には、既に大勢の人が

車を止めて賑やかに、談笑しながら

初日の出を、待っていました。

 

  元日の寒さの中、大勢の人達と

心待ちにする中、茜色に輝く

雲間から、太陽が昇って来ました。

 

  「今年も、恙無いように」と

手を合わせながら、拝む事が

出来た、2024年初日の出を

切り取ってみました。

空の風景

山々に、雪を降らせる
雪雲の襲来です。

 

   12月[師走]となりました。今年の

冬は暖冬だろうとの、予想が出て

いました。

それが一変、今週の日曜日の予想

は、1月並の真冬並の気温と言う

事でした。

 

  前日の、土曜日はなんと20度台

の気温で、季節外れの陽気でした。

ところが、日曜日の午後は予報通り

に西の空から、山々に覆いかぶさる

ように、雪雲が襲来して来ました。

 

  身を切る様な、冷たい北風に

乗り、日光を遮り山々を覆い

隠す程の凄い、雪雲でした。

いきなりの、雪雲の襲来に

身が縮こまるような寒さの

冬の始まりを知る、空模様

となりました。

 

  木枯らしが吹き、朝、寒さに

身震いして起きる厳冬の到来を

告げる、雪雲が襲来した12月の

空を切り取ってみました。